2025.05.12お知らせ
社内で生成AIの勉強会を実施しました
AI活用の“土台づくり”に着手
最近気になっていることの一つに、生成AIの活用があります。まわりでも業務効率化やクリエイティブに活用している人が増えてきたと感じます。
AIを取り入れれば、日々の業務の中にも効率化できることがたくさんあるし、新しいものを生み出す可能性も広がるでしょう。
とはいえ、「どう使えばいいのかわからない」「難しそう」という気持ちが先立ち、距離を置いていたのも正直なところ。でも、今やらなければ!という危機感もありました。そこで、まずは基本を学び、AI活用の土台をつくるところから始めよう!という目的で開催を決定。
4月16日、社長や専務と4名のスタッフが生成AIのオンライン講座を活用した勉強会を開催しました。
AIは“共に成長するパートナー”のような存在
講座では、生成AIの仕組みや活用事例に加えて、資料作成・議事録作成・画像生成など、実際に業務で使えるツールも紹介されました。
AIがすぐに完璧な答えを出してくれるわけではなく、こちらの指示や情報の出し方次第で、より良い結果が得られることを実感。まるで“共に成長するパートナー”のような存在だと感じました。
議事録作成を試してみたところ、思った以上に見やすくまとめてくれてびっくり!
ネット検索結果の要約機能があったり、画像生成ができたり。実際に印刷物のデータ作成にも活かせそうだと感じました。他にも、参加したスタッフはそれぞれの業務における活用イメージを描くことができたようです。
一方で、情報管理や著作権などのリスクにも注意が必要なことから、「使いどころをしっかり見極めたい」「まずは限定的な範囲から試してみたい」といった慎重な意見もありました。
AIは使いどころを見極め、判断や工夫は自分たちで!
勉強会を通して、AI活用の有効性、活用法やリスクを学び、AIを身近に感じることができました。使いどころを見極め、常にリスクも意識しながらにはなりますが、これから少しずつ業務にAIを取り入れて効率化に取り組んでいきます。それでも、自分たちの判断や工夫は何より大事。その上で、プリコムならではのAI活用を模索していきたいと思います。
※本ブログ作成もAIを活用しました

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